1回の採血のみで消化器がん早期発見・発症リスクを検査します。 がんは、死因別割合が全体の1/4を占めており、日本人の死因第1位になります。 しかし、がんは現在、不治の病ではなく、早期に発見できれば、9割は完治すると言われています。 そのため、がんは「早期発見・早期治療」がとても大切になります。
マイクロアレイとは、血液検体中のRNAの網羅的な発現解析により、胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆道がんの有無をチェックします。消化器のがんに対して9割の高い感度でがんの有無と疾患部位の判定を行う事が出来ます。 検査は1回の採血(5.0cc)のみで、特殊な薬剤の投与もなく、X線の被爆もありません。この検査は自由診療となります。
膵臓がんは、自覚症状が少なく、早期発見が難しうえに、進行が早いことからがんの中でも対処が難しい「最悪のがん」として知られています。消化器がんの中でも5年生存率が最も低く、死亡者数は上昇傾向にあり、年間の死亡者数は年間3万人を超えるとされています。 PanaSee™は、すい臓がんのリスクを調べる血液検査です。 すい臓がん患者の血中で特異的に減少する、長鎖脂肪酸“PC-594”という物質を測定し、すい臓がんのリスクを判別する検査になります。また、膵臓がんの全てのステージにおいて相対的に減少することから、PanaSee™は初期のスクリーニングに適しています。この検査は自由診療となります。
大腸がんによる死亡者数は上昇傾向にあり、年間の死亡者数は消化器がんの中でもワースト1位の年間4万8千人を超えるとされています。しかし、大腸がんは「治るがん」ともいわれており、早期であれば5年生存率は90%程度で、早期発見・治療によって対処が出来るとされています。Cologic™は、大腸がんのリスクを調べる血液検査です。大腸がん患者の血中で特異的に減少する、長鎖脂肪酸“GTA-446”という物質を測定し、大腸がんのリスクを判別しています。この検査は自由診療となります。
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