あまり耳慣れない小児外科とは、こどもたちの外科一般を対象としています。
外科といいますと、けが(外科)や骨折(整形外科)がすぐに頭に浮かびますが、こどもたちの外科一般には、外からみえる病気ばかりではなく、手術が必要なおなかの病気もあります。もちろん、病気によっては手術よりむしろ、こどもたちの成長発達に応じて、手術をしない治療を提供するのも小児外科医の役目です。
どんな治療が必要か不要か、また手術をするならいつどんな時がこどもたちにとって最善かといったことを診断し、アドバイスいたします。
小児外科専門医に相談していただきたい病気です。